2021年07月07日
コラム:ご家族が日常的に自転車を使用される方へ
今日は自転車についてのお話です。
弊社でも「お子様が自転車で通学する事になり心配」「学校で自転車保険加入する様言われた」等、お問い合わせを頂くことが増えています。
では、実際にどんな事故が起こり、何に備える必要があるのでしょうか?
☛ 出会い頭の衝突が「約半数」
現在の自転車事故は約半数が交差点などで起こる「出会い頭の衝突」と言われています。
単純な「スピードの出し過ぎ」だけでなく、最近ではスマートフォンなどの「ながら運転」、コロナ禍による巣ごもり需要でUber eats等の
配達員による事故も増えており、危険度は年々増加していると言えます。
(流行し始めた電動キックボードや、ブームになりそうなスケボーとの接触も心配です。)
☛ 自転車を運転する方を守るために必要なことは?
交差点での一時停止や歩行者への配慮をはじめとした「安全運転」を心がけることが大前提ですが、それでも事故が起こってしまった場合、
以下に備えておく必要があります。
① 運転者自身のケガ
打撲や擦り傷による通院はもちろん、骨折などで入院や手術が必要になる事もあります。
一般的な自転車保険には運転者自身のケガの補償もセットされていますが、1日当たり数千円のお見舞金が出る程度のモノが多いです。
② 相手側への賠償
加害者になってしまった場合、相手のケガの治療費だけでなく休業損害、精神的慰謝料が請求されるケースもあり、思ってもない多額の
費用が必要となることもあります。
☛ 自転車保険とは?
現在広く販売されている自転車保険は「個人賠償責任保険」と呼ばれる相手側への賠償が基本補償で、オプションで運転者自身のケガを
カバーするタイプが一般的です。
ケガの補償は死亡の場合は〇〇万円、入院の場合は日額〇〇円、といった「定額補償型」が採用されており、さらに「個人型」や「家族型」を
選択することで補償される人の範囲を広げることも可能です。
保険料は保険会社や契約タイプによっても異なりますが、年間2,000円~20,000円程で、インターネット上やコンビニエンスストアで
手軽に加入することが出来ます。
☛ おすすめの保険は?
自転車保険のラインナップは様々ですが、弊社では損保ジャパン社の新商品『UGOKU』をおすすめしています!
他の自転車保険と比較したメリットは主に以下の点があります。
①安心の「実費」補償
『UGOKU』では運転者自身のケガは実費で補償される為、治療に係わる費用の自己負担はありません!
(例:大腿骨骨折で20日ほど入院・手術した場合
→支払保険金=手術費用・入院費用(50万円)+交通費+休業損害etc...)
②賠償保険金額は「無制限」
自転車事故に限らず、日常生活における偶然な加害事故により賠償が必要となった場合、金額無制限で補償され、保険会社による
「示談代行サービス」も付いています!
その他にも日常生活で使用可能な弁護士費用特約や、自転車のロードサービスも付いて月々980円というリーズナブルな保険料になっています。
各ご家庭で1件加入していればお子様から高齢のご家族まで全員が補償対象となるので大変おすすめです。
お申込は今すぐにでもパソコン・スマホから簡単に加入できます!
自転車を日常的に使用している、突発的な出費に備えておきたい、という方は是非ご加入ください!
(『UGOKU』の加入を希望される方はコチラから)